こんにちは
セカンドキャリアコーチのみこりんです。
50代半ばで、
好きなこと、得意なことを活かした仕事を作ると決め、
ゼロから起業して3年です。
今は、コーチや講師やコンサルタント、ブロガーなど
複数の仕事をしています。
起業の前は、小学校の教員を、約30年間務めていました。
学校の先生なのに、定年前に退職して、
好きなこと、得意なことを仕事にして、
自分の夢をかなえたい!
ってセカンドキャリアの道に突き進んだんです。
じゃあ、好きで、得意なことをどうやって仕事にするの?
ということについて書いていきます
好きで得意は仕事になるのか?
好きなことや得意なことを仕事にしたい、と思っても
いや~そんなこと無理でしょって、はじめは私も思っていました。
というか、
好きなことってなんだっけ?
得意なことなんて、ないと思う・・・。
しかも仕事は辛くて苦しいものでしょ?
っていうのが、私の脳内の半分以上を占めていました。
だから、好き・得意を仕事にする、と言っても
そんなことできるのか?
半分疑いながら自分にできることを探したんです。
そのプロセスについては長くなるから省きますが、
結論からすると
「好きで得意なことは仕事にできる」ことがわかりました。
まずは、その理由です。
「好き」なことは、いくらでも取り組めます。
何時間そのことに時間を使っても飽きません。
好きだからこそ、もっと楽しくやるにはどうしようかな?
と前向きなアイデアも浮かびます。
→これがとっても大事なんです。
起業初期は何をやってもすぐにお金にはつながりません。
でも、お金をいただくためにはお金を払ってもいいと思ってもらえる
お客様にとっての根拠が必要です。
その根拠は、資格や身分がなくても作ることができます。
まだ何者でもないビギナーの場合、
実績を作ることが大事なんです。
例えば、私の知り合いのコーチは、コーチになって2年で500時間以上のセッションを提供しています。
また、同じく知り合いのグログコンサルタントは、取り組んで半年足らずで20万PVを達成しています。
この実績があることが、あなたの商品やサービスのお墨付きになるんです。
それを作るまでは、とにかくコツコツ続けるしかない。
だから、「好き」はとても重要なキーワードです。
「得意」なことは、苦もなくできます。
他の人には大変なことでも、自分にとってはすらすらできること、
これが得意なことですよね。
自分にとっての当たり前であることが多いから、
なかなか自分では気づかないのですが、
この能力はとても重要なんですよ。
→あなたの「得意」が欲しい人ってちゃんといます。
それを代行して行うもよし、教えてあげるのもよし、
得意なことをすることが誰かの役に立って仕事になるのです。
例えば、私の知り合いのライターさんは、誰かのブログ記事を書くことでお金をいただいています。
私自身も得意な教えるを見込まれて、フリーランスティーチャーとしてお金をいただいています。
気がつかないけれど「得意」なこととお金のマッチングポイントを見つけると
それはお仕事になるのです。
どうですか?
好きで得意が仕事になること、納得していただけたかしら?
好きで得意で感謝されることが仕事づくりのポイント
好きで得意が仕事になるとわかっても、
実際に生活できるまでのお金を稼ぐには、もう一つ大事なポイントがあります。
それが、「感謝される」ことです。
ある著名な人が、「お金は感謝の証」といってました。
自分が欲しいものを買うときに「ありがとう」っていう人多いですよね。
買ってもらう人が「ありがとう」をいうのはわかるけど、
買う人が言う「ありがとう」は、それを手に入れられることへの感謝なのです。
何かのサービスをしてお金をいただく時も同じです。
お金を払うお客さまは、何かが欲しくてそこに対価としてのお金を支払います。
そこに、感謝の気持ちが込められているのです。
いやいや、感謝しないでお金払う人もいるよ、って反論が来そうですね。
だからそのことにも触れておきましょう。
もし、あなたが仮にお客様を選べるとしたら、
感謝して支払ってくれる人と、感謝せずにお金だけ支払う人の
どちらを選びたいですか?
私は、感謝してもらいたいです。
何故ならば、私のサービスはお客様のためにを考えて作り
提供させていただいているからです。
お客さまの笑顔が見たいし、嬉しい声も聞きたいです。
だから、そのために一生懸命がんばっています。
つまり、「感謝される」ものやことを提供することを心がけているのです。
「感謝」なんかいらないという人は、それでいいけど、
やっぱり、お客さまのいい顔を見たいな~って思う方は、
「感謝される」というキーワードも加えるといいと思います。
「好き」で「得意」で「感謝される」仕事に出会えたら、
毎日の仕事はとても楽しくなります。
働くことがちっとも辛くありません。
50代からのセカンドキャリアは、そういう仕事をしたいのです。
これからも「好き」「得意」「感謝」をキーワードに、
ワクワクする仕事を作って提供していきます。
読んでくださりありがとうございます。