人生がつまらない(50代独身)の心理を理解する3つのキーワードは?チェックシート付き!

 

50代独身の方が「人生をつまらない」と感じるのは

どんな時なのでしょうか。

私も50代を独身で過ごし、友人やクライアントの言葉から

「つまらない」の大きな要因は

「孤独感」「不安感」「喪失感」の3つにあるのではないか

と思っています。

この記事では、それら3つについての解説と

「人生つまらない度」チェックやその結果の捉え方、

さらには小さなアクションについても書いていきます。

年代や性別、あるいは独身者ではなく既婚者にも当てはまるかもしれません。

参考になれば嬉しく思います。

50代独身が「人生がつまらない」と感じる3つのキーワードとは?

この記事では、人生がつまらないと感じる理由として

「孤独感」「不安感」「喪失感」をあげています。

なぜこのような気持ちを強く感じるようになるかというと

50代は自分自身の身体や身近な人間関係、環境が

大きく変化する時だからです。

だから、この気持ちは自分だけじゃないのだ

ということに気づいて欲しいです。

では、それぞれどんな感覚かみていきましょう。

孤独感:このままの人生では寂しいと感じる時

「一人ではさびしいなあ」という思い、

50代に限らず、独身者であれば一度は感じたことがあるのではないでしょうか?

その寂しさを埋めるために、仕事や趣味に打ち込む方もいれば、

一人から脱出するために婚活をする方もいます。

その「孤独感」を強く感じるようになるのが50代、

特に、次のような時にその思いが湧き上がるといいます。

・悩みや相談をしたいのに、誰に話していいかわからない時

・私の気持ちを理解してもらえないと思った時

・友人の話やSNSなどから、家族や仲間との楽しそうな話題を見たり聞いたりした時

・仕事の役職が変わり、同世代や同職での交流が少なくなった時

・怪我や病気になって動けない時

・子育てが終わった時(お子さんがいる場合)

私は、30年間教員という仕事をしてきました。

昇任するごとに気軽に悩みを相談できなくなり、

職場での孤独を感じるようになりました。

顔では笑って、部下や後輩たちの相談に乗りつつ、

心の中では誰も私のことはわかってくれないと思っていました。

気づけば、仕事以外の友人とも疎遠になっており、

孤立感を一層強めてしまったものです。

自分が孤独だと思うと、なかなかそのことを他人には言い出せず

どんどん自分の殻の中に閉じこもってしまったような

こともありました。

そうすると、ふとした時に

「私の人生って、なんなんだろう?」と感じたものでした。

不安感:このままは人生がダメになるのではと不安になる時

「このままで私は大丈夫なのだろうか?」

そんな思いを感じたことはありませんか?

この不安も大きく2つに分けることができます。

1つが具体的な不安、もう1つが漠然とした不安です。

具体的な不安には、次のようなものがあります。

・健康の不安

心身の不調を感じたり、年相応の衰えを感じたりすると、健康に対する不安が芽生えます。

この年代特有の更年期障害も、その不安を掻き立てる要因です。

・お金の不安

年金だけでは生活できない!?と言われる世の中、しかもその制度もどんどん変わっています。

物価は上がるばかりで賃金も貯蓄も増えない現実、お金に対する不安も大きいです。

・家族の不安

親が高齢化し、介護をする方も増えています。

介護に対する不安もですが、施設に入れるか自宅で見守るか、そういう決断をしなければならない時もきます。

また、子育てをしてきた人は卒業により、何に自分の力を注げばいのかという不安が起きます。

・仕事の不安

お金にも関わりますが、定年後の仕事をどうするのかは悩みの種です。

今までのように仕事ができない、やりたくないという気持ちや、もっと働きたいのにその場がないというジレンマもあります。

代表的な不安材料を4つ挙げましたが、

これらの共通点は将来に対する不安ということもできます。

つまり、まだ起きていない未来に対して、

不安材料を当てはめて悶々と悩んでしまっているということでもあります。

続いて漠然とした不安です。

理由が特に見当たらないのにモヤモヤとした不安に苛まれる

そんな感じです。

この場合、考えられるのが更年期障害やストレス過多による脳疲労ということです。

心療内科医の言葉を借りると、

脳内の神経伝達物質のバランスが崩れたことによる症状だそうです。

私たちの脳内には様々な役割をする物質があります。

更年期障害だとエストロゲンという物質の値が下がってしまい

それに関連してセロトニン(幸せホルモンと呼ばれてる)も分泌量が減ってしまう、

そのことによる不安症状とも言えるのです。

また、環境が大きく変わる50代はストレスもかかりがち、

それも脳内物質のバランスを崩すことになってしまうと言います。

つまり不安感は、予測できない将来への不安と

脳内物質のアンバランスが引き起こすものと考えることができます。

50代の多くが、この不安を抱えているのも仕方ないと思えてきませんか?

 

喪失感:大切なものの喪失、生きがいや興味が持てない時

実は、50代の多くが抱えている喪失感、

今までの自分の生き方や自分自身にさえ

自信が持てなくなってしまうことがあります。

まさに、自己の喪失でもあるのです。

私も、大切なものを失って、

「喪失感」により絶望の底に追い込まれました。

そして、そこから抜け出すのに2年近くかかっています。

これも人それぞれで、次のものが要因となることが多いです。

・心身の衰え、老化

今までできたことができなくなる、見た目の美しさが損なわれる、

そのことにより自信喪失することもあります。

それまでの自分に価値を感じていた人ほどこの喪失は強く響くようです。

・身近な人などとの別れ

親や配偶者、兄弟、友人、ペットなどとの別れ、特に死別は大きなロスとなります。

それまでの関係が大切な相手ほど、自分の身を切られるような辛い気持ちに陥ります。

そのことにより、感情が麻痺したり、生きることに絶望したりする人もいるのです。

・キャリア、仕事の終焉

それまで、仕事に価値を持ってきた人ほど陥るのが、リストラ・定年など

年齢に伴う仕事との訣別です。

「終わった人」という言葉が流行になったこともあるくらい、仕事・キャリアの終わりは、

重要なものを失った感覚を味わうことになります。

喪失はとても大きいだけに、それが人生の転機となることも多いです。

もし、今「喪失感」を強く感じているのなら

次の人生へスイッチする時のサインかもしれませんね。

 

あなたの人生つまらない度をチェックしてみよう

「人生つまらない」と思っているあなたに

「人生つまらない度チェックシート」を用意しました。

どんなつまらないなのか、どのくらいのつまらないなのか

理解のお役に立てると嬉しいです。

50代独身者のための「人生つまらない度」チェックシート

【やり方】

次の設問に対して、直感で当てはまるものを選んで点数を合計してください。

そう感じる:2点

少し感じる:1点

感じない :0点

【設問】

①休日に誰とも喋らずに一日が終わることがよくある

②老後の資金や経済的な将来像に対して、漠然とした恐怖がある

③若い頃のような「夢」や「希望」が今の自分にはもうないと思う

④自分の体調が悪くなった時、真っ先に頼れる相手が思い浮かばない

⑤健康診断の結果が毎年怖くなり、自分の衰えに敏感になっている

⑥鏡を見るたびに、容姿や体力の衰えにガッカリしてしまう

⑦SNSで他人の充実した生活(旅行や孫の話など)を見るとモヤモヤする

⑧「このまま一人で死んでいくのか」という考えが頭をよぎる

⑨親や親しい人の他界を経て、心の拠り所を失った感覚がある

⑩街中の家族連れやカップルを見ると、疎外感を感じて目を逸らしたくなる

⑪世の中のデジタル化や変化のスピードに取り残されている感覚がある

⑫仕事に対する情熱が冷め、単なる消化試合のように感じている

⑬自分の本音や弱音をさらけ出せる友人がいない

⑭「自分の人生、これで良かったのか」という自問自答が止まらない

⑮自分が世の中に必要とされていないのではないか、と感じる瞬間がある

⑯仕事から帰ってドアを開けた時に真っ暗な部屋にガッカリする

⑰親が年々、老いていく姿を見ると、なんとも言えない気持ちになる

⑱つい最近、大切なものを失った

【総合結果】

合計点数から、現在のあなたの心のコンディションを確認しましょう。

但し、ご自身の客観視用なので、これらの結果が全てと判断するのは避けてください。

点数が思うものと違ったり、高すぎたりしてもそれで自分を責めたり落ち込んだりしないでくださいね。

点数

評価

状態の目安

0 – 9

低:安定期

現状に適応できています。多少のつまらないはあるのも普通です。

10 – 20

中:お疲れ期

疲れが溜まっているかもしれません。体を休めたり気持ちを切り替えたりしてみましょう。

21 – 30

高:つまらない警戒期

つまらない、が慢性化しているかも。何が要因か現状を整理するといいでしょう。

31 – 36

高:限界アラート

ヤバいです。心が悲鳴をあげています。抱え込まずに、誰かに助けを求めることも大事です。

【3つの要因ごとの結果】

「孤独感」「不安感」「喪失感」のどれが最も大きいのか知りたい方はこちらもチェックしてみてね。

*「孤独感」が大きい・・・設問①④⑦⑩⑬⑯ の得点が高い

*「不安感」が大きい・・・設問②⑤⑧⑪⑭⑰ の得点が高い

*「喪失感」が大きい・・・設問③⑥⑨⑫⑮⑱ の得点が高い

繰り返しますが、あくまでも自身の客観視としてお使いください。

この結果が全てではありませんからね。

でも、この3つのキーワードに対する具体的な対処法を次に紹介します。

こちらも、参考になれば嬉しいです。

50代独身の人生つまらないに対する処方箋

チェックシートで浮き彫りになった「孤独・不安・喪失感」は、

いわば心のエネルギーが漏れ出している状態です。

50代という成熟した世代だからこそ、

無理にポジティブになろうとせず、「少しだけ風通しを良くする」くらいの

軽やかなアクションが効果的です。

それぞれの項目に対する具体的な処方箋をご提案します。

1. 「孤独」は「自由」の裏返し!と捉えてみる

一人の時間を「寂しさ」ではなく「自分のために使える贅沢な時間」

と捉え直すためのアクションを2つ紹介します。

①なじみのサードプレイスを作る

家と職場の往復以外の場所を一つ持ちます。

カフェでも、居酒屋でも、美容院や図書館でも構いません。

「いつもの人だな」と店員さんに認識されるだけでも

ゆるい繋がり(弱いつながり)となり、孤独感を和らげることができます。

②SNSの「発信」側に回ってみる

見る専門だと他人と自分を比較してしまいますが、

日常の何気ない写真(今日食べたランチ、散歩道に咲いていた花など)や

推し活投稿、読書の感想などでもOK。

投稿した時の誰かからの「いいね」にささやかなつながりを感じられます。

2. 「不安」を見える化すると扱える!

不安の正体は「未知への恐怖」が多かったですね。

現状を可視化すると、それらへの取り扱い方法も見つかります。

自分で扱えると実感すると不安も解消していきますよ。

①「最悪のシナリオ」をノートに書き出す

お金や健康の不安を、頭の中だけで回すと増大します。

一度ノートに「いくら足りないのか」「どこが痛いのか」を書き出してみましょう。

思っているほどその不安は大きくも多くもないはずです。

そうして、それらに対する「今できる最小の対策(例:つみたてNISAを調べる、明日病院を予約する)」

を1つでも書くと、

不安を妄想する脳から問題を解決しようとする脳へ変わり

恐れすぎずに行動することができるようになります。

②1日1つでいいので「今」を楽しむ 時間を作る

不安は見えない将来からきていることが多かったですね。

そこで、将来から意識を切り離し「今」を楽しむ時間を作ってみましょう。

美味しいコーヒーを味わって飲む、散歩して今の季節を味わう、

心地よい音楽を聴くなど、5感を伴うものをお勧めします。

ああ、今を生きているなあと実感できることで

将来への不安も少しは和らいでいきますよ。

3. 「喪失感」はあなたの愛の大きさを実感する機会

「喪失」の辛さを抱えているということは

失ったものに対するあなたの愛や想いの大きさのサインです。

だからそれを手放そうとしなくていいです。

まずは、喪失の寂しさをしっかりと感じ切ることが大事、

それがあったことへの感謝やそれに対する自身の愛も認めましょう。

①お別れの儀式をする

失った人、物などへの悲しみを思う存分に感じ切ってください。

思いっきり泣くのも大事なプロセスです。

その上でそれに対する愛と感謝を思い起こしましょう。

それが自分の人生にどんな影響を与えてくれていたのか、

お別れによって自分がどうなることが良いのか、を明らかにするといいです。

そうして、感謝と共にお別れとこれからの自分に対する宣言などをするのも

前に進むエネルギーとなりますよ。

②喪失からの学びを新たな自分に取り入れる

喪失はとても辛いですが、そこには何かしらの学びがあります。

よくあるのが、もっとこうすればよかったかも、という後悔。

それは、これからの自分に取り入れることができます。

また、喪失は別の生き方を教えてくれていることもあります。

それが見つかったら思い切ってそちらにシフトをするのもありです。

大きな痛みを伴うものほど大切な学びがあります。

しっかり悲しんでから、その学びを受け入れましょう。

 

人生つまらないという思いを新たな人生へ進めるヒント

ここまで、人生がつまらない、という悩みを

理解するためのキーワードや自己チェックや改善のヒントを

書いてきました。

チェックシートの点数が高かった、3つのキーワード当てはまりすぎる!

そんな思いもあるかもしれませんね。

実は、50〜60代というのは昭和の成長期に生まれ育った世代です。

この人たちは、いい子であること、がんばること、成果を出すことを

常に求められて自分の思いや感情をのびのびと出すことができなかった世代でもあります。

もちろん、私もその一人で、

自分の感情や願いは後回しで、社会で認められることが良いことと

そこに力を注いできてしまった人生でした。

大きな喪失体験を経て、時間をかけて自分らしさを取り戻し、

ライフシフトカウンセラーとして再出発しています。

それはマイカウンセラー、マイコーチの存在が不可欠でした。

人生を変えるほどの大きな転機、

それは自分一人で扱うには荷が重すぎます。

だから、人の力も頼って欲しいと思います。

何かを学ぶのもいいし、セッションを通じて自分を整えるのもその手段です。

私がそのお役目をお手伝いできればとても嬉しいです。

あなたの心の重荷を整理して、足踏みを解消するセッション

「このままでいいのかな」という不安なつぶやきを、安心感に変えませんか?

50代は、今までの当たり前から放たれる時でもあります。

自由である反面、ふとした瞬間に襲ってくる孤独や、

将来への漠然とした不安、そして「かつての自分」を失っていくような感覚……。

もし今、あなたの心が「少し疲れたな」と感じているのなら、

一度立ち止まって私とお話ししてみませんか?

このセッションで大切にしていること

私のセッションは、あなたを否定したり、無理にポジティブに変えようとしたりする場所ではありません。

あなたの話に耳を傾け、あなたの心が動く方向に寄り添います。

話してスッキリ

 誰にも言えなかった本音を外に出すだけで、心に余白が生まれます。

モヤモヤを明確化

 正体のわからない不安を言葉にすることで、「恐れ」を「課題」に変えていきます。

今の自分でいいと思える

 欠けているものではなく、そのままのあなたの存在に光を当てます。

具体的なステップ

 「明日、これをやってみよう」と思える小さな一歩を、一緒に作ります。

 

私も50代の「人生つまらない」を乗り越えた、いわば同志でもあります。

だからこそ、話せること、わかることもあります。

「こんなことを相談してもいいのかな?」と思うような小さなモヤモヤで構いません。

人生の後半戦を、孤独感や不安だけで埋めるのはもったいない。

今のあなただからこそ味わえる「穏やかな幸せ」を、一緒に見つけにいきましょう。

【セッション詳細・お申し込みはこちら】

はじめての方はお試しセッションでお気軽にお話しください。

ビリーフリセットコーチングセッションのご案内

 

セッションを受けてくださったお声を少し紹介します。

貴重なお声を寄せてくださり、ありがとうございます。

み 様 女性 50代

Q:セッションを受けてのご感想を教えてください。

じっくり時間を設けてお話をきいてくださり、ビリーフリセットしてくださったことです。

Q:セッションを受けたあと、どんな変化がありましたか?

自分を動かす根幹に小さいころからのビリーフがかなり影響をしていたことに気づき、それを手放せたように思います。
今は少しすっきりしています。

Q:ビリーフリセットセッションをどのような方にお勧めしたいですか?

どなたでも。
受けていただくと、自分が気づかなかったビリーフに気づいていただけると思います。

 

Y C 様 男性 50代

Q:セッションを受けてのご感想を教えてください。

今まで人間関係が壊れるときは同じパターンを繰り返してきました。

今回、その原因を可視化できたことで、

今までのパターンから抜け出すには

どうするかを考える時間を過ごさせてもらい

大変感謝しています。

Q:セッションを受けたあと、どんな変化がありましたか?

心に隙間ができたことで、心に穴が空いた感覚とヒリヒリとした痛みを感じています。

Q:ビリーフリセットセッションをどのような方にお勧めしたいですか?

今まで同じような失敗パターンから抜け出したい、

あるいは自分の思考を変えていきたいと

思っている方にお勧めしたいです。

 

にゃー様 女性 40代

Q:セッションを受けてのご感想を教えてください。

自分では気づけなかったことをご指摘いただけたこと

Q:セッションを受けたあと、どんな変化がありましたか?

まだありませんが、過去の自分を癒していこうと思っています

Q:ビリーフリセットセッションをどのような方にお勧めしたいですか?

働く女性

 

ここまでお読みくださり、どうもありがとうございました。

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