先生こそコーチングを。子供の主体性を育むコミュニケーション!

学校の先生向けに、

コーチング講座動画を作成しました。

なぜ、先生向けに作ったのか?

それは、私が教員時代に

コミュニケーションを変えたことで

子どもたちが変わり、

私の精神労働も軽減したからです。

先生だった私の悩みがきっかけだった

学校の先生だった頃、

子どもたちの主体的な発言や行動を引き出すためには

どうしたらいいのか?を

悩んでいた時期がありました。

本当は、子どもたちから意見を引き出したいのに、

つい待ちきれずに、私が喋っちゃう。

子どもたちは素直なので、

先生が言ったことをしっかり聞いてくれます。

言われたことを守って行動してくれます。

ただし、

それが通例になっていくと

自分たちから何かを発するよりも

先生の指示を待つ、という受け身の姿勢になってしまいます。

そうなってから、

「もっと、自分の意見を言ってください」

「もっと、自分で考えて行動してください」

って言ったとしても

言われたことをこなすことに慣れた子どもたちにとっては

どうしていいかわからない、、、

ということになってしまったのです。

何も問題ではないけれど、

子どもたちの主体性を育てられていないことを

悩ましく思っていました。

だから、

私、先生が一方的に伝えるのではなく、

子どもたちが自分で考える、自分から行動する姿勢を

引き出せる関わり方はないものか

この悩みがきっかけとなりました。

子どもの主体性を引き出す関わり方はないか?

子どもの主体性を引き出せる関わり方はないだろうか?

それを探していた時、

北京オリンピックで金メダルを獲得した

水泳の北島康介選手が

「コーチング」という方法について話していたのを耳にしました。

北島選手のコーチであった

平井伯昌(ひらいひろまさ)さんの声かけや関わり方にヒントがありそうだと思い、

著書やインタビュー記事を読み、

コーチングという相手の主体的な行動を引き出す関わり方があると知ったのです。

とは言っても、

当時は、コーチングは企業の研修などで使われていて

一般の人が学ぶ講座は、100万円くらいする高額なものでした。

本を読んだのですが、

実感が掴めず、理解もできませんでした。

 

それから何年か経って

オンラインのコミュニティで

コーチングをしている方に出会いました。

それが、私が初めてコーチをつけた体験でした。

そして、そのコーチがすすめる

ある団体のコーチング講座を受けることにしました。

そこも、50万円くらいかかったので

私には大きな出費でした。

それでも、コーチングを学びながら、

当たり前のようにしていた会話を変えることで

相手から言葉や行動を引き出すことができることを

知ったのです。

主体的な行動を引き出すコミュニケーションとは

コーチングは、相手の気づきや行動を促す

コミュニケーションの方法です。

基本的に対話を通じて行うので、

重要なスキルとして

「傾聴」と「質問」があります。

通常、人は、

相手の話を聞く時に、自分が聞きたいように聞きがちです。

だから、話の途中でも遮って確認したり、

違うと思うことは反論を述べたり、

自分にも関係あると思うと相手を差し置いて喋ったり

してしまうのです。

教室では、多くの子どもたちの相手をしていますから、

一人一人とゆっくり話を聞くことが難しく

(と思い込んでいたのです)、

私が聞きたいことを引き出すために

「〜だよね?」

「なんで〜〜なの?」

「〜〜〜するといいんじゃない?」

など、私が話の主導権を握っていました。

しかし、コーチングは違いました。

とにかく、相手の話を傾聴するのです。

そして、その話の中で、

気になることがあれば質問して

もっと話してもらうのです。

そうすると、私が自分の考えを言わなくても

相手から自分の考えや答えを言ってくれるのです。

 

聞き方、問いかけの仕方を変えるだけで

こんなに相手の反応が変わるんだ!!

と、コーチングを使った会話に夢中になりました。

 

教室でコーチングの対話を試したら・・・

コーチングは学校でも使えるかもしれない!

そう思って、コーチングで学んだ対話の仕方を

教室でも試したら驚くことが起きました。

男の子2人が、ケンカをしていた時、

一人ずつ話を聞いていったのです。

それまでなら、

「喧嘩の原因は何ですか?」

「どちらも悪かったことを謝ってください。」

「もう喧嘩しちゃダメですよ」

たたみ込むように話を聞き、

指導をしていたのですが、

コーチングのノウハウで聞いたら、

子どもたちが勝手に謝って、仲直りして、

また一緒に遊びだしたのです。

 

私は、目が点になった思いでその子達を見ていました。

これは特殊な場合だろうとも思っていたのですが、

その後も、喧嘩のたびに同じような結果になるのです。

これはもう、

コーチングの効果としか言いようがありません。

その講座では、

知識的な内容が多く、あまり実践的ではなかったので、

それ以上深まることはありませんでしたが、

聞き方や、問いかけを変えると

相手の反応が変わるということは

はっきりとわかりました。

 

子どもの主体的な行動を引き出す魔法の会話術

私は、2018年に小学校の教員を退職しました。

そこから、コーチングを学び直して、

2019年からはプロコーチとして活動を始めました。

2023年現在は、コーチング実績は1000人を超え、

希望する方に、コーチングを教えるようにもなりました。

クライアントさんや受講生の中には

学校の先生もいらっしゃいます。

その方たちの話を聞くと、

やはり学校では教師の一方的な話し方が

まだまだ主流なのだなあということを感じます。

コーチングを経験した先生たちは、

子どもや保護者の話も丁寧に聞いています。

最初は、反抗的だったお子さんが、

なついて話しかけてくるようになった、という報告もいただきました。

先にも書いた通り、

私は子どもたちの主体性を育むことが重要だと考えています。

先生を辞めた今でも、その思いは変わりません。

だけど、コーチングを学ばない限り、

そのコミュニケーションは通常が繰り返されるだけで

変わらないのです。

先生たちの現場はとても忙しい、ブラックだと

最近よく言われています。

確かに忙しいけれど、本当は子どもの教育って

素晴らしい、やりがいのある仕事だと思っています。

子どもとの信頼関係を築き、

子どもが自分の良さに気づいて

自らその良さや能力を伸ばしていってほしい

多くの先生はそれを願っているとも思っています。

 

だから、先生たちにも、

コーチングのノウハウを知ってほしい、

そう考えて、

Udemy教材「子どもの主体的な行動を引き出す魔法の会話術」を

半年以上かけて作成してきました。

5月に入って後悔することができ、

知り合いの先生たちにも声をかけてお配りしてきました。

忙しい先生だから、一つ一つのスキルを

短い動画にまとめ、どこからでもいつからでも

学べる構成にしました。

30年の教員経験と4年のコーチ経験を注ぎ込んだ教材です。

これを手に取った先生たちが

より良いコミュニケーションを通じて

子どもの教育活動を充実させていただきたいと願っています。

学校の先生のお仕事は、

コミュニケーション労働が大半を占めます。

だから、コーチングスキルを身につけると、

学校の仕事にも、保護者との対話にも、

ご自身の子育てにも活かすことができ

充実度もアップすると確信しています。

さらに、定年後のお仕事にも役立てられる

一生物のスキルです。

だからこそ、学校の先生たちには、

コーチングスキルを学び

活用していただきたいと思うのです。

 

動画教材「子どもが主体的に行動する魔法の会話術〜教室で使えるコーチング大全〜」、ぜひご活用ください。

教材ページはこちらから

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